最近引き合いがあった業務には現場に出る仕事が数件ありました。
直近の30日間で23件分の予約が成立し、そのうち14件が自宅以外(会議室やスタジオ)でした。通訳者仲間からも出張を伴う仕事をしたという話をよく聞きます。
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新型コロナウイルス感染の危険は減少せず、むしろ増加の兆しなのですが、これはどうしたことでしょうか。
・危険を管理できるようになった(システムができ、自信がついた)
・行動制約がある状態に「慣れて」しまった
おそらく後者ではないでしょうか。
「そうそう閉じこもってばかりもいられない」
「(自分の周囲で)感染したという話を聞かない」
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ワクチン接種はまだ十分に行き渡る状態からは遠い状況です。対人距離を十分に取り、換気が不足する部屋を避け、食事は1人でそそくさと。感染力がとても高いウイルスを相手にしていることを常に意識していないと簡単に伝染してしまうと思ったほうがいいですね。
フリーランス通訳者の場合は外出する仕事は引き受けないことも可能です。もちろん業務(収入・経歴)を失うことになりますが、自分が何を大切にするか、何を後回しにできるかをしっかり考える機会でもあるといえます。
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インド料理のナスの使い方を初めて知ったときには少々驚きました。丸のまま焼いて皮を捨て、身をみじん切りにします。つやつやと美しい紫色も楽しみの内と思っていたのでちょっとした文化ショックでした。
作ってみるとしっかりナスの味がしてとてもおいしい。菜食の人も多いので野菜の使い方は巧みです。
・ナスとオクラ
・レンズマメのベンガル風スープ
とてもおいしくできました。
夏なのでスイカも切ります。