2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
しばらく前に日帰り遠隔地勤務が続いて疲れが溜まる寸前でした。なんとかして睡眠時間を確保したのが良かったのか、うまいぐあいに踏みとどまって元気に仕事ができています。 なるべく規則正しく生活することがとても大切だとしみじみ思います。ろうそくの両…
ブースのガラス窓から後姿が見える。片耳に通訳受信機のイヤフォンを付けている。意見が活発に出る討論の時間。 こうしたときこそ同時通訳が最大に生きる気がします。通訳者が届けた質問を聞いた後姿がかすかにうなずいて発言を始めます。問いにしっかりとか…
日本会議通訳者協会(JACI)が主催する第1回JACI同時通訳グランプリが「通訳翻訳ジャーナル」(イカロス出版)のオンライン記事になりました。 審査員として鶴田知佳子さんの名が挙がっています。本選会場は東京外国語大学のブース付会議室。 2月・3月・…
宿泊を伴わない遠隔地の仕事が集中しました。交通ICカードに1万円分チャージしてもすぐになくなります。 火 福島県水 休み木 茨城県金 福島県土 埼玉県日 埼玉県 そして月・火と終日の同時通訳です。埼玉県って遠隔地か? という問いもありそうですが、横…
今になって思います。 なんとか通訳を生業として続けてこられたのはひとえに リスク取り 運 のおかげ。 思い切って企業を退職して受講者という一介の素浪人にならなければ通訳学校で果実を得ることは私の実力では難しかったことでしょう。 インタースクール…
通訳学校に通い始めたのが 2012年4月。通訳の仕事に初めて出たのが 2014年3月でした。ずいぶん昔のようでもあり、ついこの間のような気もします。 一般に何かを始めて3年間というのが一つの「切りの良い」期間だと思われているようですが、私の場合は4年で…
先日は姉弟子と仕事でしたが、その次は妹弟子と一緒になりました。この妹弟子、またの名を通訳者Mという。 通訳者Mさんのブログ記事はおすすめです。着眼点がすばらしいし分析も鋭い。私は読むたびに「わかってるね…」「それは気づかなかった…」と感心するば…
師匠・姉弟子と組んで3人態勢の同時通訳。仕事ではピリリとしていますが、昼休みなどは気楽な話ができていいですね。分担を現場の状況に合わせて柔軟に変えることができるのも気心知れたチームならではでしょう。 仕事が終わっての別れ際、姉弟子と少し立ち…
通訳学校で週2講座(週末)・大学の公開講座で週3講座(平日・週末)の講師をしていました。共に学期末を迎えてようやく週末に休みが取れるようになりました。「来るものは拒まず」で取り掛かったのですが、疲労は少しずつ積もってきますね。教室に入ると…