ノートPCを持ち出すようになったというお話です。
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2014年の夏までずっとデスクトップを使ってきました。この年の3月に初めて通訳の現場に出ることになり、あわてて Android のタブレットを買いました。LTEでネットワーク接続できるようにして出先でメールに対応や調べ物ができるようになりました。
夏にしばらくの間常駐した現場で資料を電子ファイルで渡されるようになり、再びあわててノートPCを買いました。ダイレクト販売で出張先のホテルに届けてもらいました。
光学ドライブ付きで本体に厚みがあり、ハードディスクドライブ使用、そして電池の持続時間が短い。日常持ち歩くという「携帯」よりは「可搬」という使い方でした。
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そして今年2020年になり、自宅からの遠隔通訳の件数も増えたので予備機の導入を考えます。実際には今まで使っていた機器を予備に回して入替となりました。
物理的可動部分のない SSD 使用、光学ドライブなしなので本体が薄く、電池の持ちがとても長い。完成したかに見えるノートPCの技術も確実に進歩していました。
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この新しいノートPCを常用にして、外出時にも持っていきます。自宅も外も同じ環境というのは思ったより便利でした。
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昔からの習慣でよかったことがひとつ。ノートPCではマウスを使いません。以前の勤務先で支給されたノートでもタッチパッドを使っていました。すぐに慣れるものです。今ではお客さんの事務所でPCを貸与されるときもノートならタッチパッドやポインティングデバイスを使わせてもらいます。写真の切り抜き程度なら楽々です。みなさん、マウスは実はいらないんですよ、と声をちょっと大きくして言いたい。
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汐留シティセンター2階のインド料理店「BINDI」の昼定食。ナンは写真のとおり「色白」なのですが、とてもおいしかった。最近食べたナンのなかでもかなり上位です。カレーもすっきりした独特の仕上がりでまねして作りたくなりました。