確定申告で税金が還付されるのではなく払う側に至った、というお話です。
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企業勤務を終えた翌年の年収はわずかなもので、年税額は 0円でした。
「待ってろ。また支払う側になるから」
と思いました。
通訳専業になってしばらくの間は確定申告で税の還付を受ける年度が続きました。つまり、
報酬を受け取るときに源泉徴収された額 > 年税額
だったわけです。
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2019年を締め切って確定申告書を作成したところ、自営業者として初めて年税額が源泉徴収税額を上回って追加で税金を払うことになりました。
申告納付額が発生するのを自分なりのひとつの目標にしていたので少しほっとした思いです。ようやくここまできた。
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