繰り返しの仕事に行くと落ち着くというお話です。
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年間の業務をまとめて予約してくださるお客さんもあります。年末年始休みをはさんでの仕事だったのですこし間が空きました。
雨がちの朝ですが、最寄り駅を降りて歩き出すとなんだか元気が出てきます。繰り返し注文していただけるのはありがたいこと。初めてのお客さんでも繰り返しのお客さんでもその1回の仕事の重要さは変わりませんし、通訳者も毎回できる限りのことをしています。それでもなお繰り返しのお客さんだと一種独特の親しみを感じるものです。
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仕事が終わって外に出ると青空が広がり、ビル街が明るくなっています。通訳を仕事にしていてよかったと単純に思える時間です。姉弟子に教えてもらった鯖の文化干しのおいしい店で昼にしましょう。