遠隔同時通訳用のスタジオがいくつか登場しています。
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日本でかなりの市場シェアを持っている InterpreteX の開発元株式会社ABELONがスタジオを設営したとのこと。訪問した通訳者によるとなかなか快適だそうです。
同社のブログ記事を読むと遠隔同時通訳技術の動向がわかります。
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株式会社放送サービスセンターが設けたリモート同時通訳センター「Rebase東京」を同社のご厚意で訪問しました。
設営の目的や機能は同社のウェブサイトを参照してください。
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たいへんあか抜けた施設で、
「ここで仕事したら気持ちいいだろうな」
という仕上がりでした。
同社の遠隔同時通訳システムの操作はタッチスクリーンを使うとてもわかりやすいものでした。
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コロナウイルス流行という思いもしなかった要因が通訳の技術更新を加速する様子を目撃しつつある気がします。