気心知れた仲間と出張業務というお話です。
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都内の大企業の取締役会などに定期的に呼ばれていました。初めて担当したときが2017年10月で、そこで出会った通訳者と現在に至るまで長い付き合いになりました。
途中2020年からは私が直接受注している別の業務に引き込み、ほぼ毎回組むことになり、月に三回は顔を合わせるのが常態になります。
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そして大企業の通訳業務そのものが2022年になくなり、一緒に仕事をするのは月に一度に減りました。しかし仕事の縁は不思議なもので、その通訳者が受注している業務の形態が変わって通訳者の増員が必要になり、私に声がかかりました。
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この仕事で国内出張を集中的にすることになり、かつての「月に三回」時代以上にいっしょに仕事をすることになるから不思議なものです。
人との縁は思ってもみなかったように展開していくことがあります。まして日本語が関わる通訳業界では「巡り巡って」どこかで再会することはとても多い。
一度きりに思える出会いも大切にしようと思います。
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たまにはうどんやそばも食べます。