このブログをお読みの皆さんは
・仮案件
・確定案件
の定義を他の人に説明できるでしょうか。
また、直前の台風や地震で通訳業務が実行不可能になったときのキャンセル条項の扱いについてはどうでしょう。物理的に実施が不可能になった場合・念のため主催者が取りやめた場合・通訳者が会場に到達できない場合、どのように考えればよいのか。
移動拘束費の根拠はどのようなものでしょうか。
通訳によって生じた損害の賠償額に上限はないのでしょうか。
労働者派遣と業務委託の違いを理解しているでしょうか。
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こうした疑問がなんとなく放置されてきていて、同じ用語(例えば「仮」)について通訳者やエージェント、発注元がそれぞれ異なった理解をしていることもあるでしょう。特に入れ替わりが比較的頻繁に起こるコーディネイター職の方々は前任者から事務の取り扱いを急いで引き継いで仕事をしていることも多いのではないかと想像します。
日本会議通訳者協会が
の開催を発表しました。
エージェントとの基本契約書についても、知っていて署名するのと受け身で署名するのとでは大きな違いがあるでしょう。
フリーランスで仕事をするからには自分の身は自分で守るという姿勢がどうしても必要になると思います。
これを機に考えてみてはどうでしょうか。
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よく見かけるネパール人シェフによるインド料理に見えますが、この店は丁寧に仕事をしていておいしく食べることができました。ラッシーに隠し味としてカルピスを使うしゃれた小技を使っているようです。