午前・午後にわたる同時通訳では3人体制での受注も多いですね(ヨーロッパ言語相互では2人が普通だそうです。おそらく言語の親和性も要因かと思います。日本語と西欧言語・日本語と中国語といった組み合わせでは通訳者の負担が高いのでしょう)。
▼
私にとってちょっと特別な3人体制の記憶があります。
・通訳学校の同期生3人で担当した経験
・通訳学校で担任だった講師とその代講を担当した講師と組んだ経験
この楽しさと頼もしさは他ではなかなか味わえないものですね。そして顧客に対しては3人の違いが目立たないように努めながらも、自分と異なるスタイルから学ぶことも多い。
▼
初めて会う通訳者と組むこともよくあり、これはこれで楽しい体験です。今まで組んだのは高い職業意識があり、チームとして成果を出すことを意識している通訳者ばかりでした。通訳ブースに入るようになって2年ほどの経験でもこうなのですから、今後も実に楽しみです。
▼
南インドの定食「ミールス」は主に昼に供され、菜食が基本です。写真の菜食ミールスはナンディニ虎ノ門店のもの。これで 1,300円は割安感があります。