いままで通訳の現場に出るとき、他の通訳者はすべて私よりも経験の長い人たちでした。それも年数が数倍という単位で。
それがどうしたことでしょう。先日は私の後に仕事を始めた人といっしょになりました。やはり3年も仕事をしているとこういうこともあるのですね。
業務が終わった後に時間をかけて一緒に反省会をしました。同じ通訳学校で面識がある仲間だと気楽に声をかけられていいですね。
私よりも年齢ははるかに下の通訳者ですが、顧客の前・仕事の上では同列です。世に出たばかりの私と共に現場に出てくれた通訳者の気持ちが少しはわかる気がしました。
後生畏るべし、という通訳者がどんどん生まれてくるのは良いことです。
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新橋駅・虎ノ門駅からインタースクールに歩く途中にある南インド料理店「ナンディニ虎ノ門店」。おだやかな料理が特色です。今回は魚のカレーに長粒種米。この店はチャイがとてもおいしい。