南アジア部の活動が奏功したのでしょうか。業務を終えた仲間からカレーのお誘いをいただきました。噂のとおり昼からおいしいものを出しています。本場の国のお客さんが半数くらい。
昼はスモーガスボード(ビュッフェ)形式です。ワダ(vada = 豆粉のドーナツ)とサンバル(sambar = 豆・野菜のスープカレー)とがとてもおいしい。これだけでもすばらしいのですが、他の料理もかなりのものです。
サンバル・ミントチャトニ・ワダ(イメージ) (外部リンクです)
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そこから場所を移して業務や学校のことなどいろいろとお話。あいかわらず
「へえー!」
なことも多く聞きました。うれしいのは、相手の話がヒントとなって自分で感じていたことがいろいろと結びついて
「そうだったのか…」
と考えがつながる・まとまることですね。
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通訳学校に通い始めたのが 2012年4月。あまり月日は経っていませんが、今見える風景は当時とかなり違っています。学習を始めたときに先々の心配をしなかったのは良かったのだと思えます。わからないものはどうせわからない。わかるときがくる。
また、今ふりかえると当時の考えや行動が妥当だったのかイマイチだったのかも少し見えてきます。
「こうしておけばよかったかな」
ということも当然ありますが、
「ああ、あれでよかったんだな」
と思うこともたくさんあります。ですから、現在仕事でいろいろと疑問を持ったり困ったりしても、とりあえず
「自分で考え、他人から意見も聞いたんだから、これでいいんじゃない?」
と思っていればいいのかもしれません。