初めてパナガイドを使ったとき…。
マイクロフォンを指で持って話しました。タッチノイズ(指が直接マイクロフォンに触れるのでガサゴソと雑音が入る)を避けるため、指とマイクロフォンの間で摩擦が起こるのを避けていました(送信時には持ち直さないようにしていました)。
株式会社テンナイン・コミュニケーションが運営するウェブサイト Hi Career に通訳機器の使い方のページがあり、とても参考になります。マイクロフォンの疑問についても答えがありました。
パナガイド全般については以下の記事がわかりやすいですね。
製造元の資料も見て、使用周波数が 322MHzであり、スクランブル(暗号化)していることを初めて知りました。近隣で同じ機材を使うときの混信についての説明もありがたいですね。
電波の到達距離は 50m ほどだそうです。322MHz ですので、完全に見通せなくても交信可能ですね(電波の「回り込み」がある)。送信機はできるだけ身体から離したほうがアンテナの電力を有効に使えます。