消費税法の改正による自営業者にとっての大きな転換点は2023年10月というお話です。
消費税法改正についてはいろいろなところで憶測も含んだ情報が飛び交っています。
いまのところ以下の資料が客観的でわかりやすいと思っています。価値判断を排して実際に起こることを説明しています。
免税事業者は消費税を請求していい?フリーランスのための軽減税率対策【税理士が徹底解説】(弥生株式会社運営のウェブサイト スモビバ!)
弥生株式会社様には有用な情報を公開していただいたことに感謝します。
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税率変更に関しては、10月に役務の提供(現場での通訳)が起こる分から 10% ですね。総額表示で取引してきたエージェント等には増税分の加算をするよう確認しても良い時期ではないかと思います。
加算してくれないときにはやんわりと
「中小企業庁消費税価格移転等担当に報告せざるを得ませんが、いいですね」
と伝えざるを得ません。たいていはこれで上乗せしてくれるはずです。騒ぎ立てず・波風立てずに実利を取るのが事業主というもの。私たちの狙いは法改正対応が遅れ気味な企業の名をさらしたり攻撃することであってはならない。
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カレーノキが大きくなり、葉(カレーリーフ)を南インド料理に使いました。すばらしい香りです。香りは柑橘系に近いさわやかなもの。
右のケーララチキンにカレーリーフを使いました。北インドでは肉用のスパイスとして常用のクローブ・シナモン・カルダモンを全く使わずマスタードシード・コリアンダー粉・チリ粉・ターメリック粉・ココナツミルクですばらしい味と香りです。南インドの深さ、おそるべし。左はマスールダール(レンズマメのひきわり)。この豆を使うのは初めてでしたが、素直な味で使いやすいですね。