逐次通訳に欠かせないノート取りの練習についてのお話です。
でノート取りの練習について少し書きました。
そうすると不思議なもので、別の方面からもノート取りの情報が入ってきます。ものごとはひとつだけでは起こりません。
この書籍の巻末付録にノート取りについて相当踏み込んだ解説がありました。通訳学校でもここまでは説明してくれません。内容に気になったことがあったので、さっそく練習に取り入れてみました。
割合すぐに効果がありました。やはり自分でいろいろと試したり悩んでいるときに外部から刺激があると何かと何かとがつながって変化が起こります。
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ノート取りの練習には日常使い用のボールペンとして三菱鉛筆のジェットストリームの「ちょっとだけ良いやつ」を使っています。最廉価のスタンダードより落ち着いた外見でありながら、もしなくしたり現場でお客さんに貸して戻ってこなくても悲しくなるほどの値段ではないといういいところを突いています。
都心の業務でよくご一緒する通訳者さんから教えてもらいました。
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Before and After:
緑豆の炊き込みご飯
ご飯を炊いているうちにすべて出来上がってしまう時短調理。それでいてものすごくおいしい。菜食者の多いインドならではの知恵が詰まってます。