「あたしだったら自分のことばが百円のボールペンで書き留められるの、なんかやだな、って思うけど」
…すみません。さっそく手配しました。
通訳のノートではある程度軸の太さが必要です。著名ブランドのボールペンにはクレジットカードの署名が主な用途じゃないかと思うような細身のものが多いですね。パーカーの IM はほどよい太さです。昔からの記憶で同社のボールペンは書き味があまり良くないと思い、三菱鉛筆が出している「ジェットストリームプライム」用の替え芯も買いました(いわゆるパーカータイプの互換です)。
実際にはパーカーのボールペンもかなり改良されているようで、標準の QUINKflow というボールペン芯はとても良い書き味でした(うれしい予想外)。名門だからと座しているわけにはいかないのですね。