昨日紹介した記事には英語(通訳のB言語、すなわち通訳者の母語ではない言語)についての記述がありませんでした。
アルク社のサイト「翻訳通訳のトビラ」にインタースクールの平井聖一さんが書いた記事が参考になると思います(平井節が炸裂しています…)。
私たちに通訳を依頼する企業や官公庁の方たちの多くは高度な語学力の持ち主です。
という記述がありますが、これは経験わずか3年の私でも何度も経験しました。出席する日本人のほとんどが英米加豪の大学で学位を取っていたということも珍しくありません。会議運営の事務局の方が小学校~高校まで米国で育っているという場面もありました。
そのような場面で
「やはりプロの通訳者を入れてよかったね(高かったけど)」
と言っていただかないと、次はありません…。
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雨の後