出張を伴う夜間業務をして、休みを1日はさんで企業の幹部会の同時通訳。その翌日にお世話になった通訳学校の受講生募集セミナーで講師をしました。
ようやく緊張が解けようかという週末。
こんなときこそ気分を切り替えて基礎練習の機会なのでしょうね。言うは易く行うのは難し…。
それでも The Economist をそこそこ読めましたし、同時・逐次の練習も少し確保できました。
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資料をしっかり読み、事前準備をできるだけしないと対応できない仕事が続くときの重圧はかなりのものですね。ただ、これを当然のこととして対処していくことが必要になります。そういう仕事を自分で選んだのですから。
いっぽうそれだけでは通訳の技能は伸びず、ひょっとすると下降線をたどるかもしれません。日本語・英語にかかわらず聞く・話す・訳す時間は確保する必要がありますね。できれば読む・書くも。
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同席通訳者と交代するためのタイマー。文字が大きく時間の設定が簡単なのがいいですね。左は NOA、右はリズム時計工業。共に時間が来るとLEDの光で知らせます。