今になって思います。
なんとか通訳を生業として続けてこられたのはひとえに
- リスク取り
- 運
のおかげ。
思い切って企業を退職して受講者という一介の素浪人にならなければ通訳学校で果実を得ることは私の実力では難しかったことでしょう。
インタースクールであのときあの講師に出会わなければ、その後引っ張ってもらうこともなかったでしょう。
ほぼ開店休業状態だったときに得た仕事で顧客に信頼されたのは、前職での空調プラントや電気の知識がなければずっと難しかったはず。
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とても他人に勧められる道ではありませんでした。
「続けていけばやがて道は開ける」
といった言葉との出会いを求めて勇気づけられることを欲している人は以下のことも少し考えてみてもいいかもしれません。
そうした記事は
「なんとかなった人」
が
「過去を振り返って」
書いているのです。