以前にご一緒した通訳者と再度組む機会がありました。
この方、現場に大きな付加価値を提供していると思います。
お客さんやエージェンシーの都合(準備不足など)があってもさらりと受け流し、てきぱきと仕事をしていきます。急な予定変更があっても動じることがありません。
伝えるべきことや必要なこと、改善案は柔らかくしっかりと出していきますが、あくまで顧客の価値の最大化を実現しようという発想が根っこのところにしっかりとあります。
見習うべき人にまた出会うことができました。
西新橋のバングラデシュ料理店「トルカリ」。地味なんだけどなんだかおいしい。じわじわくる店。イスラム教の国バングラデシュではステンレスの大皿は使わないのだそうです。ではなぜ? というと、「日本ではお客さんが『あー、南アジア料理店に来たな~』と感じる演出をすべきだ」と考えたそうです。