通訳の学習を始めるときに通訳学校をどこにしようかと迷いませんでした。
「大きな違いはないだろう」
「本人がどうするかの話だ」
通訳の仕事を始めたときも、
「まだ滑走路上にいるようなものだ」
「とにかく空に登らなければ何も見えてこない」
と考え、何でも請け負いました。
先日も判断を要する場面がいくつかありましたが、自分でも驚くくらいの即断で進めました。提案を受けてから数十秒後に行動を開始して、翌日には訪問や書類の手配が完了です。
「だいたいこっちに進む」
という「方位磁石」があるからだろうと思います。