2018年06月の業務予定が6月01日の時点でほぼすべて埋まりました。
こうしたことは初めてです。今までは月が始まってからその月の仕事の照会が来ることも多かったのです。
今年は数か月先の予定もほどよく入って月別の棒グラフがなかなか良い形です。
青の棒が金額、赤の線が件数を示します。このグラフは 6月01日時点のもの。
3月・4月は棒と線とが近い = 単価が高いことがわかります。6月は報酬の絶対額は多いのですが、件数も多く、単価が低いことがわかります。8月の立ち上がりが弱く、10月からの会議シーズンの引き合いもあまりないことがわかります。つまりまだ市場では「新参者」で、照会の優先順位が高くないのでしょうね。
証券会社のカンファレンス予約などが入らない代わりに、通訳者が「売り切れてしまった」秋に「裏番組」と呼ばれる他の仕事が回ってくることが多いので楽しみにしています。
2018年6月は量・質共に転換点となる月でした。
- 直接契約の再発注があり、元請けとして他の通訳者を動員した。
- H.E. で呼ぶ人物の公開講演の同時通訳を実施。
- 初のエージェントの仲介で初の業界で同時通訳を実施。報酬日額最高額更新。
- 1日3件を初めて経験。
- 1日に照会を受け予約できた業務件数の新記録(7件)。