モコちゃんパパさんのブログ「定年からの通訳デビュー」に
という記事があります。
そうだよねぇ、と深く同意しました。私も勤続28年の会社員生活と管理職の年収を放り出しましたからね…。
2007年から久しぶりに二輪車に乗り、季節を感じて走る喜びを思い出したのですが、2013年の年末に手放しました。思いついた翌日に買取店に持ち込み、ヘルメットを片手に電車に乗って帰りました。時間を使う楽しみは通訳訓練と相いれないと感じたためです。事故に遭ったら仕事に出られなくなりますし。
2008年の年末にはちょっとしたゲーム感覚で飲酒を一切やめてみました。勤務先の宴会でも困らないことがわかり、3か月、半年、1年と経つうちに飲まないのがすっかり自然になり、もう8年3か月になります。若いうちはまだしも、私の年齢だとアルコール摂取をしないのは通訳の学習に良い影響があったのだろうと思います(時間の確保の面で)。
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天賦の声を持つ歌手 Salyu の Iris-しあわせの箱。
「失わずには前に進めない」(04' 13")という歌詞に心を打たれます。