今年は通訳業務を210件担当し、同時通訳はその60%でした。来年2019年の業務も年間売上予測の 1/8 (1.5か月分)ほど引き合いがあり、同時通訳が80%となっています。
通訳を発注する企業には国際業務が多く、最近の日本企業の中では業績が伸びているところが多いといえます。この追い風をいつまで享受できるかはわかりません。ある程度市場の先行きも考えて業務分野を開拓する必要もありそうです。
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通訳業務で多忙な年でしたが、インド料理を作るうえでも大きな進展がありました。
- 最初はやや大ごとで、基本のスパイスをそろえる手間がありました。
- 一品作るとなるべく早いうちにもう一度調理して「大ごと」ではないようにしていきました。
- こうして3品・計6回ほど作ると、レシピを見てだいたいの流れが想像できるようになり、基本動作(油を熱してスパイスの香り出し・たまねぎ炒め)が楽になります。
- YouTube でインド本場の調理を動画で見るのもとても参考になりました。
- 気が付いたら十種類ほど作っていました。チェティナードマサラやサンバルパウダーを挽くのも手間に感じなくなります。
- 年末には手持ちの野菜を見て手早く「ありあわせの一品」の調理ができるようになりました。
インド料理も通訳も私にとっては人生の折り返し点を過ぎてだいぶ経ってから始めました。それでも繰り返しているうちに自分にとって自然になってくるものです。
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