50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-12-19 続けると少しは?

通訳学校の講師がかつてこう言いました。
「リテンション・リプロダクションの練習を続けましょう」
「毎日です」
「まず3年間です」

もうすぐ1年になりますが、ここ数日でわずかに(ほんとにわずかに)以前よりも記憶できるようになった気がします。

いままで毎日取り組んできてもほとんど向上を感じなかったのですが、まあその道のプロが言うのだから間違いなかろうと続けていました。英文に親しんだり文法事項を確認できたりという効能もかなりのものでしたし。

それと同時にシャドウィングでも2013年12月16日(月)の朝に少し変化を感じました。いままでは1語ごとに(機械的に)追いかけるようでしたが、この日には「英文」として意味のまとまりを意識しながら繰り返せるようになった気がします。この感覚はまだ金魚すくいのように危うくて、するりと逃しそうですが…。聞こえ方が変わると発話のほうも落ち着いてきて、原発言からの遅れ(溜め)もやや長くなりました。学校で同時通訳の訓練が始まったので、その影響もあるのかもしれません。

飛躍とか breakthrough といったものではありません。「ひょっとするとそんな気がする」という程度のことです。おそらく確実なのは、練習を継続してある種の臨界量に達しないと変化は感じ取れないのかな、ということですね。