英→日の逐次通訳の練習に少し力を入れています。前期の講師から
「聞き取れて(理解できて)いないときがある」
とのありがたい指摘を受けました。
理由をあれこれ考えるのも好きなのですが、まずは少し練習量を増やして考える材料を作ろうと思います。たいして練習も積み重ねていないうちに悩んでも…。
今日の所はごく単純なことを再確認。
話の筋を楽に追えるときは通訳が楽で精度も上がり、出力の日本語もこなれて声まで良くなります。
わからないことは語れないのですね…。
文法的に解析して訳出することも必要だと聞きましたが、N. Chomsky が挙げた有名な例
Colorless green ideas sleep furiously.
(色のない緑色の夢は猛烈に眠る--品詞の使い方は文法的にはひとまず妥当だが、意味をなさない)
みたいなのは訳出しつつもそれが正しいのか確信が持てないですね。