逐次通訳で英語を出すときの声が課題になっています。
ときどき自分で気づくのですが、
「エラそう」
なんですね。あるいは高圧的とも冷たいとも。
「いいですか、話者はこう言っているんです。諸君、わかりましたか」
という香りがしそうです。
休み時間に仲間の通訳者と話に花を咲かせるときの日本語は柔らかく自然な高低イントネーションが付いて悪くはないのですが…。
声量を控えめにしても良く通るようにと、やや迫力のある声になってしまうようです。それと、情報を伝える重圧で声の表情が失われているみたい。
以前は他の人から指摘を受けたことがありますが、今回は自分で気づいたから少しは進歩したということにしておきましょう。
ドトールのカップの中には指示線があるんですね。