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50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-04-25 こんな足取りで(5)

「足取りで」を書こうと思ったのは、2012年3月24日に通訳学校というところに初めて足を踏み入れたときからずいぶんと時間が過ぎたような気がしたからです。

初めて仲間の通訳者とトロリーケースをゴロゴロ引いてホテルに入ったとき、パナガイドを取り扱ったとき、同時通訳ブースに入ったときなど、一種独特の感慨がありました。そうした記憶がまだ鮮やかながら、気づいてみるとずいぶんと月日が経っています。


基本的に
「通訳学校に通いながら通訳の仕事をする」
という選択肢はあまり考えませんでした。

養成学校に通いながら開業する競輪選手や医師、弁護士って、聞いたことがありません(常に研鑽は積んでいますが)。

学校に通う間はそのときにしかできないことをしようと思いました。仕事はその次にやってくるものだ、と。そして、
 仕事で学ぶこと > 学校で学ぶこと
という状態になったら学校を離れようというわけです。

実際には 2014年4月~2015年3月の1年間は学校と仕事とが重なることになり、考えていたことと行動とが異なったわけですが…。


人間は自分とその周囲とを「普通」だと考えがちです。通訳学校の最後のクラスの仲間が皆3年ほどの通学で通訳者として世に出ているので、私にとっての学校はたまたま
「気力が充実している間に短期的に通り過ぎるもの」
だったということです。そうでない取り組み方も他の人にとっては当然「普通」なのだろうと思います。

 

いつもの散歩道は緑がいっぱい。

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