50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2016-02-26 逼迫

通訳 清原のブログ に前日依頼・翌朝業務があったという記事がありました。

私も似たような経験を何度かしています。

「通訳エージェンシーにあちこち連絡しても通訳者がいなくて…」
という話を何度か聞きました。

数日間にわたる通訳業務で通訳者が「日替わり」ということも多いですね。これは顧客・通訳者双方にとって良くない話です。

通訳者も人間ですから、一晩寝ると記憶が定着して翌日は調子が出ます。どんな通訳内容でも必ず誤解を招く(思い込みを誘う)部分があり、せっかくそれがわかったのに生かせない…というのは残念なことです。顧客も
「そこ、やっぱり(この通訳さんも)わからないか…」
とがっくりします。そしてエージェンシーも資料を手配して仕事が増え、三方が皆損をします。


このため、大規模なIR会議の場合には主催者はずいぶん前から通訳者を多く押さえようとします。そうすると変更や恐怖の「ご放念ください」攻撃を受けることにもつながって困ったものです。