エージェンシーとの連絡で心がけていることがいくつかあります。
- 「資料はまだですか」は言わない。いままで一度も尋ねたことがありません。エージェンシーはプロですから、最善のことをしてくれているはず。忙しいところに「まだですか」と突っついてじゃまをする必要もないでしょう。手配担当者は1人で数十件の通訳引き合いをかかえて多忙なのです。
- 現場到着・業務終了は必ず連絡する。メールには「返信は不要です」と付け加えています。
- 日付は必ず曜日も使って確認する。時間が深夜や早朝のときには24時間制や、「到着して夜になり、その夜中の0時半ですね」といった表現を使う。外国との電話会議や外国出張の業務では日本時間・現地時間を明示する。
- 同一業務で次の通訳者に交代するときには申し送り事項をエージェンシーに送っておく。話の流れや客先の登場人物、用語集など。
このようなごくあたりまえのことでも、しっかり続けていくといつの間にか信用度が増すような気がします。
関東では晴天が続きます。