50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2014-07-23 ストレッチ

通訳学校で現在取り扱っている教材が情報密度が高く語りもよどみないので苦労しています。一瞬たりとも気を許せません。ときどき英語にするのが難しい「長い前置形容」が出てきて苦労します。話がどちらに向かうか予測がつかないのです。

こんなやつです(ちょっと誇張してありますが)。
「2012年4月に当時50歳だった Shira が東京都港区溜池山王にある通訳学校の会議通訳コースに通い始めたときに書き始めたブログは通訳学校のクラスの様子についての情報も扱っていたんですが、そうした記事にはアクセスが多かったと聞いています」

逐次訳ならバッサバッサと裁断して訳してなんとかなるでしょう。同時通訳はかなり苦しいはずです。こういうのはどうしたらいいんでしょうね…。


それでもなんとか復習をしています。なるべく途中で止めないようにと思うのですが(「止め癖」がつかないよう…本番では止めてくれませんから)、どうしても練習は細切れになりがちですね。ときどき10分くらい止めずに連続してなんとか形にする練習もしています。


この難物教材に取り組んだ後にBBCのニュースで英日の同時通訳練習をするとずいぶん簡単に感じます。人間はおもしろいもので、苦しいものを経験すると以前に大変だと思っていたものが楽に感じるんですね。自分の能力の 110% なり 120% なりの負荷をかける練習が必要なのでしょう。

 

※ 関連記事 2014-05-28 ス・ト・レッ・チ