50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-08-01 あらまあ、8月。

猛烈に暑くなると思ったら、南関東は曇りや雨がちな日が続いています。

4月に始まった半年の通訳学校の課程ももう 80% ほども進んでしまいました。はたして上達しているのか。うーん、なんとなく伸びた気はします。少なくとも昨年のいまごろとは違うなあと感じます。

学校の授業は学習の動機付けとして費用対効果が(なんとか)正当化できるかなと思っています。
・教材の選定がなかなか良い
・規則的に準備する必然性がある
・講師からの一言がときどき非常に役に立つ(ぐっさりと、のときも)
・日常いろいろと試みて、その結果が試される


自習の教材がたまたま親しみのある分野(注)でした。本当に楽です。社会保険労務士の登録を8年ほどしていましたので、労務・雇用・社会保険に関わる話だと
「ああ、あれが、そうなって、こうなる話ですね」
と見通しが効きます。そうすると文の構造や語彙まで楽に感じられるのですね。人間の脳が同時にできることに限度があって、理解・記憶・ノート・言語変換・整理・訳出といった要素が「CPUの取り合い」をするのだろうなと実感します。

ということは、どうにも苦手だと思った分野は少しでも親しんでおけば楽になる度合いも大きいのかもしれません。ただし、この点についてはプロの視点によると異なった風景がありますね。

通訳の予習にかける時間がもったいない(IR通訳会社代表の起業ブログ)


注:デトロイト市の財政破綻において年金・健康保険の両制度が大きな問題となっているという話。
defined benefit pension 確定給付年金
defined contribution pension 確定拠出年金(401k 等)
discount rate 予定利率
years of service 勤続年数
final salary 最終給与額、退職直前の給与
funded pension 積立式年金
pay-as-you-go 賦課方式