50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2020-01-26 1月はゆっくりと

仕事の数が少ない月になったというお話です。


2020年1月は売上が少ない月になりました。

  • 2017年 全日11件 半日4件
  • 2018年 全日13件 半日1件
  • 2019年 全日10件 半日2件
  • 2020年 全日 1件 半日11件

こうして内容まで見ると原因がわかります。出かけた回数はさほど違わないのですね。半日の仕事が多かったので回数の割に報酬が得られなかったのです。半日の仕事が先に決まって全日の仕事を引き受けられなかったかというとそうでもない。このくらいの波は通常あり得ると思っておいていいのかもしれません。


初仕事が1月15日。月曜から金曜まで5日連続で仕事に出た初回が20日~24日。正月休みが長かったこともわかります。

さて、今後はどうなるでしょうか。

2020-01-25 美術と自動車と(通訳セミナー)

一般社団法人日本会議通訳者協会主催のセミナーの紹介です。

【1/25】アートトランスレーター通訳講座:アートの声になるということ How to be the Voice of Art【東京】

 

【2/1】自動車業界の通訳【東京】

 

私はこの企画には携わらなかったのですが、話を聞いて
「さすが幅広い通訳者が集まる協会だけのことはある。これ以上ないほどの適任者を見つけるものだ」
と思いました。

2020-01-18 大きく失速した1月

何でもあたりまえだと思っていてはいけないというお話です。


2020年1月の月間売り上げがこの数年間で最低になりそうです。いままで連続成長だったので、なんとなく今年もうまい具合に始まるのではないかと思っていたのですが…。

待ち受け型の仕事ですから、何かがかみ合わないとこうしたことになりますね。昨年は1月の初旬にまとまった仕事が偶然入って好調だったにすぎません。


昨年 2019 年12月に通訳者仲間や顧客の紹介でエージェントに登録する縁があったりしてなんとなく浮かれていたので少し意外な気もしたのですね。


仕事が少ない分基礎学習に時間を使うことができましたし、良い本や映画との出合いもありました。

昨年蒔いた種がどう芽を出して育つか楽しみにして前向きに日々を過ごすことにします。


仕事が午前中で終わったので東池袋の A-Raj (エーラージ)で菜食ミールス。おすすめですが、2020年1月21日の営業の後はインドに帰郷してしばらく休むそうです。そのせいもあってか客の入りが多かったですね。ナンも供する店ですが、皆さんミールスを食べていたのが印象的です。

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2020-01-13 ダメダメです

仕事に出ないと電車の駅での階段の上り下りや徒歩の移動が少ないので体重が増え気味です。それに加えてでんぷんの多い南アジアの料理を食べてしまいました。

食事を軽くして体重増加を防いだのでしめしめと思い、アップルパイや桜餅を食べて振出しに戻る…。


ちなみに「振出しに戻る」は英語でも back to the square one なのですね。

2020-01-12 そんなに格好良いものでもない

航空客室乗務員と通訳者。共通点がありそうです。昔は「すごい・かっこいい」と言われた職業で、今はさほどもてはやされないという点で。


通訳者は専門サービスを提供して報酬を得ます。これは医師、保育士、タクシー運転手、弁護士、電気工事士などと同じ。付加価値の相違はあれど労働者であることは共通項です。仕事に出ないと収入が途絶えます。

通訳者の報酬は極端に低かったり高かったりすることはありません。1日あたりの最低はおそらく1万円程度、高くても20万円を超えることはまずないでしょう。極端に低いもの・高いものを除外すると2万円から10万円の間に大部分が収まると思います。格差はわずか5倍。

企業経営者では統制が厳しい上場企業でも役員報酬が億単位ということが珍しくなくなりました。新入社員の報酬の数十倍から百倍を超えることもあるでしょう。作家や俳優、歌手だと格差はさらに大きく、比較が意味をなさないような気もします。


こう考えてみると通訳稼業は劇的な要素が少ないつつましやかな仕事だと思えてきます。呼ばれた先に出向いて仕事をして報酬を受ける。これを地道に繰り返す。報酬を増やす方法は「足し算」のみで「掛け算」はない。


だからこそ何らかの情熱を燃やして、またはささやかな満足感を得て仕事をする人が続けているのでしょう。通訳技能の研究をする人・後進の指導にあたる人・顧客の満足を高める人・通訳産業について考える人など、形は様々でも「通訳愛」と呼ぶべき何かが底に流れているのではないでしょうか。


河口湖にて。

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本栖湖にて。

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2020-01-11 思ったら試してみよう

気になったことをすぐに行動に移すと良いことがあったというお話です。


高校2年のときからハードコンタクトレンズを使っています。前回作ったものが3年半経って弾性を失ってきたのか、装着感が少し悪くなり片方を落としてしまいました。目の定期健診の際にレンズに細かい傷が入っていると言われたこともあって両眼分の新調を決めました。

新年の平日、コンタクトレンズ店はまだすいています。待合室に椅子がたくさん並んでいるのに人がまばらという珍しい光景でした。検査をして前回と同じ処方・同じ素材のレンズを受領することになりました。


それから2日間使ってみて左右間の見え方の違いが気になります。本を読むときに実質おそらく片目だけしか使えていない。夕方の自動車運転もなんとなく安心感が少なくなった気がします。

購入後一定期間は無料でレンズの調整・交換に応じるというので再度販売店に出かけました。こちらの訴えを丁寧に聞いて度数やレンズの表面曲率を変えて試してくれます。レンズの曲率(ベースカーブ、BC)を変えると補正度数(パワー、PWR)にも影響が出るのですね。相関関係を計算する数式があるようです。

二回目の処方では見え方がずっと楽になりました。気になることがあったら腰を上げて動かないとだめですね。良い教訓になりました。眼科・販売店の丁寧な対応にも自営業者として教えられるものが多々ありました。専門家は安心と満足を売るのが仕事ですね。コンタクトレンズも通訳もそこは同じ。


駅のそば店。隣で制服姿の鉄道職員が食べていました。割引制度などあるのでしょうか。

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2020-01-10 仕事始めは段階的

2020年の仕事始めは 1月6日 月曜日に一斉というわけでもなさそうというお話です。


今年の1月は仕事の予定がなぜかあまり入らず、予定表に空白が目立つ状態で年を越しました。昨年 2019年12月20日に仕事をして、次の業務予定が 1月16日。かくも長き休暇という感じです。

休みを利用して基礎学習と読書に時間を使いました。昨年忙しいときに停滞していた文法学習もだいぶ進みました(Cambridge University Press の Advanced Grammar in Use)。この教科書を使うと新しいことに気づいたり今までなんとなく使い分けていた表現の必然性に気づいたりして収穫があります。

音声素材では BBC World Service に加えて米国 NPR のポッドキャストも以前の学習仲間に教えてもらって使い始めました。内容も編集も新鮮に感じて良い刺激になります。


通訳業務の照会は1月6日・7日と静かだったのが8日・9日に急に件数が増えました。会議の予定を確認して通訳のことを考え始めるまでに少し時間も必要なのでしょう。来年 2021 年の予定も入ってびっくりです。元気に過ごさねばと思いを新たにします。


誇り高く舞う国旗。ネパールの国民食ダルバート」、今回は 500円~700円の普通版。学生風のネパール人も皆さんこれを食べていました。

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