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50歳で始めた通訳訓練

昔からの相棒「英語」を使いたい思いに偶然も重なって一念発起。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2017-03-24 まだまだ知らない世界がたくさん

通訳

通訳の現場に出た回数が 440 くらいになりました。2014年に初めて現場に出たのがついこの間のように感じます。スマートフォンを持たないので、調べもの用にタブレットGoogle Nexus7)を急いで購入したのでした。タブレットは充電電池が少しくたびれてきたようですが、今でも美しい画面で完全に動作しています。

今年も今まで経験しなかった仕事をいくつも受託できました。照明塔が並ぶ屋外スタジアムに響く自分の声を聞いて
「けっこういい声じゃないか」
と思ってみたり、新聞・雑誌でしか知らなかった方の通訳をしたり、なじみのない分野の資料を移動中の車内で懸命に読んだりしました。

仕事の種類だけではなく、同席する通訳者からも多くのことを学びました。資料の使いかた、客先との打ち合わせのしかたなど。正確な訳・丁寧な訳がどのようなものかを間近で聞かせてもらう機会もありました。自分の小ささ・至らなさをしみじみ感じます。

いっぽう、こうして新しい経験が続くのは自分で新しい環境に入り込めていることの証ではないかとも思います。現状にとどまっていたら景色は動きません。

 


午前5時。

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東京も目覚めたばかり。

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待ち合わせ場所へと。

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2017-03-21 英語の学習で試験を利用する

学習

英語の学習で、何か試験があったほうが目安があって取り組みやすいという方がいらしたら以下をおすすめしたいと思います。

IELTS

TOEFL

Cambridge ESOL Examinations

 


それぞれの試験の比較について TOEIC980点の大学生のブログ に良い記事があります(各種英語試験 ⇔ CEFRランク対照表)。※ちなみにこのブログ著者は TOEIC 990 どころではなく、IELTS 8.5、TOEFL 116 を取得していらっしゃいます。

 


これからの通訳者は、依頼者側に IELTS なら 8.0 、TOEFL なら 100以上、Cambridge なら CPE の取得者がいる状態を覚悟する必要があると思っています。

この3つの試験は聞く・話す・読む・書くのすべての技能が試験に含まれます。また、移民や留学の基準として広く認められているので「真剣さ」が違います。つまり、試験基準に問題があれば移民局や大学から苦情が殺到し、権威が失墜することになります。この点で日本限定の英検や実質日本・韓国限定のTOEIC と決定的に違います。

 


上野のハリマケバブビリヤニでマトンビリヤニにしました。写真の米の山の中にマトンがゴロゴロと埋まっています。最後にライタ(ヨーグルトサラダ)を和えて食べるとさっぱりしますね。最近はビリヤニニハリを食べる人を多く見かけます。おいしいものが知られるのはうれしいですね。

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2017-03-20 地味ながら、基本

ランチ

インド料理店には必ず豆カレーがある。

メニューに載っていなくても店の人が食べるために作ってある。もしくは、まかない用に作る。

私にとって基準の味。アバンティ藤沢店の豆カレー。

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2017-03-19 準備の重圧

通訳

新しい分野・形態の仕事を続けて請け負うと、準備がなかなかたいへんです。業務1の準備をしていると業務2が気になりますし…。

企業勤務時代を思い出しました。課題の多さ・相手の多さは通訳業務とは比較になりません。部門の計画達成、情報システムの更新計画、人員採用・異動・育成、法令の改正対処、そしてもちろん顧客情報も仕入れなければなりません。

そんなときに大切なのが、
「気になることはなるべく複数にしない」
ということ。

しなければならないことを紙に書き出して、いつ・だれが・いくらで・どの程度までするのかをまず明らかにする。こうして計画ができれば、少なくとも業務1に取り掛かっている間は業務2のことは心配しなくてもよい。計画と実施の分離って大切だと思います。不安は心のエネルギーを吸い取りますものね。

通訳の準備も同様に
「この時間はこれをする」
と決めることができれば不安がぐっと少なくなり、効率が上がります。


通訳業務で好きなのは、短距離競争やフィギュアスケートのように始まりと終わりが明確なことでしょうか。話者の話が終われば強制的に終わってしまいます(出来の良しあしはありますけど)。一つ終わったときの解放感はなんとも言えません。

 


東京都大田区南蒲田の「ザイカ」はパキスタンレストランの看板を出しています。珍しいですね。店主はパキスタン人で、調理師は西ベンガル州から来たインド人です。このインド人の接客がとても良いんです。日本語には少々制約があるようですが、人柄がすばらしい。この日はパキスタン名物「チキンカラヒ」。カラヒ(kadai)は「鍋」のことらしいです。本場流に油が浮いて、鶏はもちろん骨付き。店内にパキスタン料理店特有の良い香りがします(ネパール料理店・インド料理店と違う香り)。

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2017-03-16 日本通訳フォーラム2017

資料

日本通訳フォーラム 2017のセッション(講演・ワークショップ)の内容が少しずつ公開(teasing)され、10のうち9つまで明かされました。今年は8月26日(土)の開催です。

2015年・2016年と多様なセッションをそろえたのですが、2017年も実に多彩だと思います。ブティック型エージェントなんて、いままでどの媒体も取り扱ってこなかったはず。通訳者が企画するからこうした情報が手に入るのでしょうね。10番目も決まっているはずなのですが、何が出てくるのか…。

昨年は直前に全席売り切れてしまい、会場が分かれて余裕ができる午後のみ追加でチケットを販売し、それも完売しました(午前の原不二子さんの講演を聞きたかったのに、という声もあったようですので残念)。参加を考えている方は早めに申し込むと安心かと思います。

セッションが終わった後に集まった通訳者たちの会話の輪に入るのも楽しかったですね。

 


自動車移動が中心の地域に滞在したこともあり、3年2か月で 30,000km。

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2017-03-15 学習時間の捻出

学習

出張を伴う夜間業務をして、休みを1日はさんで企業の幹部会の同時通訳。その翌日にお世話になった通訳学校の受講生募集セミナーで講師をしました。

ようやく緊張が解けようかという週末。

こんなときこそ気分を切り替えて基礎練習の機会なのでしょうね。言うは易く行うのは難し…。

それでも The Economist をそこそこ読めましたし、同時・逐次の練習も少し確保できました。


資料をしっかり読み、事前準備をできるだけしないと対応できない仕事が続くときの重圧はかなりのものですね。ただ、これを当然のこととして対処していくことが必要になります。そういう仕事を自分で選んだのですから。

いっぽうそれだけでは通訳の技能は伸びず、ひょっとすると下降線をたどるかもしれません。日本語・英語にかかわらず聞く・話す・訳す時間は確保する必要がありますね。できれば読む・書くも。

 


同席通訳者と交代するためのタイマー。文字が大きく時間の設定が簡単なのがいいですね。左は NOA、右はリズム時計工業。共に時間が来るとLEDの光で知らせます。

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2017-03-14 通訳関連情報源

資料

通訳関連の最新情報を得るにはここが一番かもしれません。

Facebook をインフラとして使ってしまう、という手もあるんですね。

通訳(日本語)グループ

日本会議通訳者協会のグループもあります。

 


しばらくインド料理を食べていなかったので、つい立派なのを注文してしまいました。
厚木市の「ザ・リトル・インディア」。以前よりもおいしくなった気がします。
焼き物(チキンティッカ・シークカバブ)が特に良い出来です。
カレーは左から サグチキン・なすキーマ・野菜。

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