服装も時と場合によりというお話です。
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都心の通訳スタジオで遠隔通訳をすることがあります。その発注者さんと打合せをして気軽な服装で業務ができるようになりました。暑いので助かります。ある日の服装:
・かりゆしデザインの柄シャツ
・木綿パンツ
・スニーカー
これに慣れてしまうとドレスシャツに折り目の付いたパンツの必然性は何なのだろうと思ってしまいます。まして上着など…。
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数年前から夏の軽装化は進んできましたが、新型コロナウイルス流行で在宅勤務が増えたことでこの流れが決定的になったと思います。国会中継でも閣僚記者会見でも夏ではネクタイなし。テレビのニュースキャスターもそうですね。高温多湿なアジアの島国の夏に冷涼な北ヨーロッパや米国東北部と同じ格好は不自然だという当然のことがようやく浸透したことを歓迎します。
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出張でもホテルまでは通気Tシャツに短パン、麦わら帽で。