以前に屋外の通訳業務で少し声を張り過ぎてしまい、翌日声が出なくなったことがありました。翌日は幸い休みだったのですが、ひやりとしました。
先日も生産施設内で大きな声を使ったのですが、前回のことを思い出して脱力して声を出すよう心がけました。
これはうまくいって、翌日も全く問題なく声を使うことができました。
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何事も経験だな、と思います。2つのことがわかりましたから。
- 大きな声を出すときには、その後のことも考えよ。
- 脱力して楽な発声をすれば、通る声が出て体にも負担がかからない。
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最近の学びは、通訳者は外乱に弱いな、ということ。騒音はもちろんですが、強烈な西日がまぶしいと通訳にも思ったより悪い影響がありました。おなじみの単語がすぐに出てこなくなったりします。難しい局面を高度な技術やねばり強さでくぐり抜けるよりも、難しい局面そのものをなんとかして避けることが上策ですね。
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出張で刺身・てんぷらを食べました。