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50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2015-09-03 通訳学校--授業形態が収束(converge)

通訳学校大手が秋の募集要項を発表し始めました。

私が通ったインタースクール東京校の課程が一部変わっていますね。

会議通訳本科の土曜コースが「土曜集中」として正味 3:30 の授業になったのが目を引きます(他の曜日は 1:45)。

説明を見ると、前半・後半で英日・日英と分けて授業をするようです。


この「土曜集中・分離方式」はサイマルアカデミーやアイ・エス・エス・インスティテュートが取り入れてきた形式ですね。インタースクール東京校が 2014年4月に開始した「プロ選抜科」(当時の名称は「プロ速成科」)も土曜に3時間という時間割でした。

大手校の授業形態が一点に収束しつつあるような印象を受けます。十分な授業をするにはこれだけの時間が必要と考えているのではないでしょうか。教室に集まって授業が始まるまでの「エンジンをかける時間」と終わりの連絡時間等を考えると、1:45 程度は実に短いですね。また、私は仕事に出て授業と違うと真っ先に感じたのが、
「実際の通訳は1人で・数時間にわたって担当するものなのだ」
ということでした。時間的な持久力を授業で養うことにも意味があると思います。