インタースクール東京校が2014年4月に開設した「プロ速成科」(2015年から「プロ選抜科」)に参加した仲間とは課程が終わるまであまり話をしなかったのですが、最後の数回の授業ですっかり仲良くなりました。
そして、修了後のほうが密に連絡を取っている気もします。
最近の集まりで興味深かったのが、速成科を選んだ動機が人によって違うことでした。
学校を選んだり、そもそも通訳者の道を選ぶにあたってもこれだけ考え方があるのかと感心してしまいます。人間は知らず知らずのうちに
「自分が標準」
「自分の周囲が普通」
と思い込んでしまうのですね。そうした危うさがわかるのも他人と学習するおもしろさと言えそうです。