50歳で始めた通訳訓練

会社員からフリーランス通訳者に転身。同時通訳ブースに入り、通訳学校の講師に。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2013-10-24 インタースクールの課題

インタースクールにしか通ったことがないので、他校の様子はわかりません。おそらく大同小異だとは思いますが…。

今学期(2013年10月期)は快調な滑り出しで、負荷は大きいながらも充実した訓練ができそうな気がしています。

その一方、学校に対して
「なぜ?」
と感じる点もありますね。

最も大きな疑問は、大変優れた指導方針があるのにそれが十分に共有されていないのではないかということです。

今期に2つの授業を取りますが、Xクラスでは
・クラスの位置づけを説明する
・初日に半年間の予定を示し、個人ごとの課題を聞き取る
という適切な説明・指導がありました。

Yクラスでは
・顧客(訳出を聞かせる相手)に視線を向けよ
・不要な音(あー・うー・えー)を出すな
という、悪癖を取り除く方針がはっきりと示されました。

いずれもごくあたりまえの方針だと思うのですが、これが他のクラスで共有されていないのではないかと感じます(少なくとも私が受講してきた経験では)。

通訳学校の講師は多忙かつ個人事業主としての色合いが濃いので、基準づくりは難しいのかもしれませんね。それでも
「ミニマム」
については合意できるはずですし、その成果も検証可能ではないかなーと思います。