新型コロナウイルス流行の打撃から業績がほぼ完全に立ち直ったというお話です。
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月間売り上げの3か月移動平均をグラフにしています。今年2022年の4・5・6月の平均が3か月平均値で過去最高になりました。新型コロナウイルス流行による打撃から回復しただけではなくて、通訳専業になってから8年を過ぎて顧客とのよい出会いが少しずつ実を結んでいる気がします。
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興味深いのが、通訳報酬の区分として伝統的な「全日」と「半日」の比率がコロナ前と大きく変わりました。
- 2019年には金額比で 全日 100:半日 65 でした。
- 2022年前半は 全日 100:半日 487 になりました。
同じ日に複数業務を担当することが常態化しています。
- 2019年では業務のあった日数 209:業務回数 239 でした
- 2022年1月~6月では 業務のあった日数 97:業務回数 162 でした。
仕事のあった日あたりの平均業務回数は 2019年には 1.14回、2022年前半では 1.67回ということになります。都心の顧客の事務所で仕事をし、都内のホテルの昼間利用で別件、帰宅してからもうひとつ、といった働き方も月に2回くらいあるでしょうか。必要な持ち出し品リストを作って忘れ物がないようにしています。
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半日の仕事でも半日しっかり会議や講習が続くことは珍しくなりました。オンライン参加に特有の「気疲れ」があるためか、会議の時間が全般的に短くなっているように思います。その結果効率的な進行につながっているのかもしれません。
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貸会議室で準備。
今年もたくさんの花を付けました。