コロナウイルス流行で通訳業務の総量が減り、初めての仕事(顧客や業界)の問い合わせが少なくなったと感じていました。ところが最近になって少し変化を感じています。
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意外に多いのが
・2019年までは会場に集まっていた
・2020年はやむなく会をとりやめた
・2021年は初めて遠隔で実施
という流れです。
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新しい業界・新しい顧客・新しい現場の仕事がありました。以前からつきあいのあるエージェントから新しい仕事の受注もありました。会議の実施方法がいろいろ変わりつつあるので、会議実施者がいままで使ったことのない通訳運営会社に問い合わせをしているのかもしれません。提案力や運営の経験が以前よりも重要だと感じます。
先日は大手エージェントの手配で遠隔業務を実施しましたが、エージェントの運営が実に手慣れていて顧客も通訳者も安心していられました。実施方法が多様化しているので学習して新しいものを取り入れていくエージェントや通訳者にとって今は一種の機会かもしれません。
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以前の勤務地新宿区四谷から2題。
四谷二丁目の「スパイスカレー食堂」はスリランカ料理専門です。
四谷三丁目の「ココカラ」はいつものようにおいしい。