「なんとなく」の印象は事実と異なるときがあるというお話です。
▼
昨年(2020年)は4月から売り上げが大きく落ち込みました。なんとか生計を立てるだけの業務日数になったのは8月からです。それ以来
「仕事の量が減った」
という経験が強く心に残っていました。
そして今年3月に月間売上の最高を記録していました。実感はあまりありません。数字を見て少し不思議な気がします。理由は…
・顧客のプロジェクト単位の需要で、事前準備にあまり追われなかった
・在宅勤務で時間的には余裕があった
からではないかと思います。
過去の月間売上の上位は
1 2021年 3月
2 2019年 7月
3 2019年10月
となりました。この3か月に共通しているのは
・半日の短い業務を数多く請け負った
・特定顧客のプロジェクトに従事した
ことです。異なる主催者の様々な会議に次々に呼ばれたわけではないので、
「卵を1つのかごに盛っている」
不安定さがあります。それでも業務の手ごたえ(通訳者が価値を提供している実感)は十分にあるので結果としては良かったと言えます。
▼
コロナウイルス流行による急激な変化の時期はもう過ぎていて、新たな局面を考える時期なのかもしれません。
▼
光の量が多くなった感じ。