題名通りのお話です。
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買い替える前のノートPCは処理能力は高いのですが(2014年のCORE i7)その分消費電力も多く持ち歩くと電池の残量がいつも気になりました。
今年購入した機器のCPUは CORE i5 ですが、Intel の資料によると処理能力は以前の i7 と同じ程度です。それでいてCPUの消費電力は以前の数分の一になっています。たしかにファンが回りません。
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電池が長持ちするとPCを持ち歩く生活が変わりますね。
・いままで:電池残容量は作業時間に対して常に不足
・こんど :電池残容量は作業時間に対してたいてい十分足りる
通訳の仕事に出るときに出先のカフェで調べ物やメールの返答をし、現場で資料を画面に出すくらいでは制約はほぼありません。CPUに負荷がかからない資料の表示だけだと電池使用時間が「残り時間 13時間28分」などと表示されます。電池の負担を少なくするためにノートPCのユーティリティーで充電開始を残容量 55%、充電終了を60%にしています。作業が多くなりそうなときには65%まで充電してから出かけます。
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自宅で主に使う機器がそのまま外出用になるととても便利です。データ同期の問題もありません。多くの人が薄型のノートを持ち歩いているわけが今になってわかりました。初のスマートフォンを今年(2020年)に使い始めたくらいですので、いつも出遅れています。
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近所のアオサギのアオちゃん(仮称)です。