日本会議通訳者協会の会員が中心となって本の刊行を企画し、紙媒体で無事発売というお話です。
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コロナウイルス流行対策で渡航や会議が激減し、通訳者は突如手持ち時間の多さに気づきます。何か自分のため、他人のためにできることはないか。大学教員でもある通訳者が図書の企画発行を呼びかけました。前職は新聞記者なので出版事情に明るい。頼りになります。
オンラインで執筆者を集めて編集を進め、呼びかけてからわずか数か月で「通訳翻訳ジャーナル」でおなじみのイカロス出版から刊行です。
巻末の寄稿者一覧を見るときっと知っている名前があると思います。
毎週月曜に note で公開している通訳者が主人公の4コマまんが「あずきの通訳日記」でおなじみの「あずき」と「先輩」、その他キャラクターも登場します。
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ThinkPad X1 で PDF を表示するだけだと消費電力が低いために電池残量 57% であと 18時間以上使えるとの表示。終日の業務でも安心です。