過去と他人とは変えられないというお話です。
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指名をいただいての業務照会を3件続けて断らざるをえませんでした。異なる3つのお客さんから
「あのときの通訳者を手配してください」
と言っていただけるのは実にありがたい。しかし先約があり残念ながら対応がかないませんでした。まあ、世の中はこんなふうにできているのかもしれません。その先約の仕事も私にとってはまったく同じ程度だけ大切な仕事ですし。
仮に予知能力があったとしてもその日を空けておいたかどうかはなんとも言えません。他の件よりも先にお声をかけていただくということにもお客さんとの縁を感じるからです。
駆け引きが必要なときもあるかもしれませんが、たいていの場合には先着順で。
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仕事が忙しくても歩きに出る時間は見つけたいですね。