通訳者相互は同業者。仲良くいきましょうというお話。
今までに数回、同じ業務を担当する複数の通訳者が異なるエージェントから来ていたことがあります。おそらく複数の通訳者を手配できなくて
「一人なら出せます」
という会社が2つあったとか。
私は派遣元が違うとかどこかとか、そんなことを気にしたことはありません。現場に入れば同じチーム。お客さんの評価だって
「今日の通訳は訳に立ったか」
だけです。
用語集があれば交換し、同じ現場で経験があれば知識移転(knowlege transfer)をします。顧客に価値を提供するのが第一。通訳者の派遣元が違ったからって、仕事の何が変わるのか。何も変わりません。
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左下は南インドのケーララ州の作り方で魚のカレー。緑の葉は自宅で摘んだカレーリーフです。右下はムングダール(緑豆のひきわり)。