通訳業務時にノートを取るときのボールペンの好みが変わってきました。
- 以前 :三菱鉛筆のジェットストリーム 1.0mm(太字)黒
- 移行期:Parker IM にジェットストリームレフィル 1.0mm 黒
- 現在 :パイロット「TIMELINE」にアクロボール 0.7mm(中字)青
ボールペン TIMELINE は橋本美穂さんのブログで教えてもらいました。
普及型のジェットストリームも非常に良いのですが、ノック式のため例の
「カチ」
という音が出ます。ペンを持つ本人はノックするときに脳が「カチ」を期待・予測するので気にならないのですが、隣の人にはそうではありません。
パイロットの TIMELINE は軸を回転させてペン先を出すので音がしません。そして回転させるときの手ごたえが柔らかくて高級感があり、妙に落ち着きます。パーカーほどブランドが前面に立たないのも「気配を消す」ためには良いかもしれません。
インクの色はずっと黒を使ってきたのですが、どなたかが
「資料に印刷された文字が黒なら、書き込みは青のほうが目立つ」
とおっしゃっていたのでなるほどと思いました。
ボールペンのチップの太さも 1.0mm から 0.7mm へと変更です。太字の「ヌルヌル感」も好きですが、インクの消費量が多く、小さな文字を書くと判読が難しいときがありました。パイロットのアクロボールや三菱鉛筆のジェットストリームならインクの発色が良いので 0.7mm(中字)で十分にはっきり書けています。
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いつもの散歩道の河津桜がだいぶ樹勢を増してきました。今年のウグイス初鳴きは 3月10日でした。