すっきりと晴れた青空のような気持ちで現場を後にすることはなかなかないですね。
・あそこがいまひとつだった…
・ちょっと理解が足りなかったのではないか
・あっちのほうの意味だったのかも…
・もっと抑え気味の表現でよかったな
かなり重圧を感じていた業務が無事に終わって顧客に高い評価をもらうこともあれば、慣れているはずの分野で意外に苦戦することもあります。
通訳の仕事は1つ1つが本当に予測のつかないことばかり。
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反省して改善案を考えることは必須ですが、自分を責めるのはよろしくない。私の姿勢としては
「無理に気持ちを明るくしよう・前向きにしようとする必要はない。あまり深刻にならずに、しかしまじめに考えよう」
という感じでしょうか。
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日本語の「リニアモーターカー」はあまり通じませんね。英語は日本語よりも文字の本来の意味が優先される気がします。
linear 直線の
motor 発動機・電動機
car 車両
つまり、回転運動ではない発動機を使った車両。磁気浮上して超高速で走るとは説明していません。都営大江戸線の車両はリニアモーター駆動ですよ。
レールの間にあるのがリニアモーターの地上側素子。