50歳で始めた通訳訓練

通訳者のブログ。会社員からフリーランス通訳者に転身。以下のユーザー名をクリックするとプロフィール表示に進みます。

2018-04-16 うれしい再発注

しばらく前に初めて担当した顧客の業務の打診がありました。できるかぎりのことをしますが、顧客が私の通訳に価値を見出すかは顧客の判断です。
「ああ、あれでよかったのだ…」
とかすかに安心します。

初めて外国の顧客から直接受注した通訳業務の再発注もありました。これはうれしい。いろいろと自分で打ち合わせをするとエージェント各社の苦労もよくわかります。プロを名乗るときの一つの基準は「すぐに見積書を提出できるか」にあると思っています。自分の売るものに値段を付けられてこそ商売人。人・機材・資金・情報・時間をどれだけ投入する仕事になるのかがわからなければ値段を付けられません。

後になって論争になりそうな点をなるべくふさいでおくのも大切です。出張旅費やキャンセル条件、支払い条件など。幸いこの顧客は打ち合わせもしやすく支払いにも問題ありませんでした。


いつも横目で見ていた店に初めて入りました。地味な外観ながら内装は清潔で落ち着いています。調理も丁寧。鶏+ナスのカレー、野菜カレー、マライティッカ(辛味のない鶏ロースト)、チキンティッカ(スパイス鶏ロースト)にナン。青の陶器がすてき。

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