2017-10-17 から3回にわたって「幸運だった話」を書きました。
なぜ書いたかというと
「同じ努力をしていても、結果は大きく違ったかもしれない」
ということをお伝えしたかったのです。
いままでの仕事をやめて通訳・翻訳の仕事をして軌道に乗れなかった人は数多くいると思います。
続けていればきっとなんとかなる、というほど世の中は甘くはないようです。
私が特別努力したわけでもありません。たまたま具合の良い場所にいて、具合の良いときに具合の良いことが起こっただけとも言えます。
私の姿勢はどちらかというと受け身でした。人に勧められて通訳学校に通い、講師に勧められて少し特別な過程に入り、言われるままに学校の母体のエージェントに登録し、割り振られたとおりに仕事をしてきただけ。
姿勢らしい姿勢といえば、
「(考えるのもめんどうだから)No と言うのはやめておこう」
ということくらいでした。
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四谷二丁目「kokocara」の豆乳ぜんざい。