数日間続いた出張で通訳をして、体力と気力との重要さを改めて感じます。途中少し体がだるくなり、わずかに熱っぽい気もしました。
「む。これは危ない…」
と、消化の良さそうなものをよく噛んで食べ、早く寝るようにしました(1日はやむを得ず夜半過ぎまで準備しましたが)。
アルコール摂取を止めているのも良い方向に働きます。
無事に業務を終え帰宅し、
「自分の身体よ、ありがとう」
としみじみ感じました。
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疲れを感じる前に休むのが最高の対策のように思います。
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今回が今までと勝手が少し違ったのは、日程がさほど厳しいものではないのに疲労感が大きかったことです。フリーランス通訳者の常として、「新しい場所・新しい人・新しい内容」を扱うので、精神的な負担が大きいのですね。
心身の管理や危険信号の察知、資源配分(特に準備と睡眠とのトレードオフ)は経験を積む中で自分なりの方法が確立するように思います。
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若いときにはあまり興味のなかった温泉ですが、最近は特に強い引力を感じます。この写真は 2012年くらいのもの。