朝目を覚まして上半身だけ起き上がったときにふと声を出してみました。
おお!
柔らかく、ほどよく共鳴した良い声。自分でも感心してしまいます。頭から首、肩、胸のあたりがゆるんでいるからでしょうか。
通訳するときにもこの声を使いたいと思いました。
▼
訳出しているときに
「なんだか声が詰まっているな…」
と感じることがよくあります。喉から上だけを使っているような感触です。ややカサカサしたような声とでもいいましょうか。明瞭ではあるけど、それだけ。もっと柔らかい草地のような、適度に湿度のあるさわやかな声を出したいのですが…。
少なくとも朝起きた時には自己ベストの声が出ているのですから、それをどうにかして日常に引っ張ってくればよさそうです。まるっきりできていないことをするわけではないのが心の支えですね。
同時通訳練習の径。家から折り返し点まで約 18 分なので、休まず訳出できればまずまずの出来です。